2017-07-31

避難所健康管理(3)@「やさしい日本語」応用編

今回も 「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」(厚生労働省)を 「やさしい日本語」に 言い換えていきます。


「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」
東日本大震災(2011年3月11日)の後、長引く 避難所生活で 
夏に向けた 注意事項を 厚生労働省が まとめたものです。

黒字は 元の 文章
赤字は 「やさしい日本語」言い換え
で 示してみます。

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(5)入浴ができない場合
   ○水が十分に確保できない時や入浴設備が整わない場合でも、
    病気や感染症予防等のために、体を清潔に保つことが大切です。

(5)お風呂に 入ることが できない時
   〇水が 足りなかったり お風呂が なかったりすることが あります。
    そのような 時でも 体を きれいに してください。
    病気や 感染症(うつる病気)に ならないようにする為です。


   ○清潔を保つ方法としては、温かいおしぼりやタオル等を用いて体を拭いたり、
    足や手など部分的な入浴もあります。

   〇体を きれいに するために 次のような 方法が あります。
    温かい おしぼり(濡らした 布)や タオルなどを 使って 体を 拭いてください。
    足や 手などだけを お湯に 浸して 汚れを 取る方法も あります。


(6)避難所周りの環境
  1)トイレの衛生
   ○利用者の数に応じた手洗い場とトイレを設置しましょう。
    やむを 得ない場合には、野外にトイレゾーンを設けることも可能ですが、
    排せつ物による環境汚染が発生しないように工夫しましょう。
    可能な限り男性用、女性用を分けるなど利用しやすいようにしましょう。

(6)避難所の 周りも きれいに してください。
  1)トイレが 汚れないように してください。
   〇避難所で 生活している人の 数を 考えて 手を 洗う場所と トイレを
    作ってください。
    どうしても トイレの 数が 足りない時には、外に 穴を 掘って
    トイレの 替わりに することが あります。
    その時には、便や 尿で 周りが 汚くならないように 工夫してください。
    トイレは 男用、女用に 分けて 使いやすいように してください。

    (トイレに ついて 詳しくは こちらと こちら


   ○使用後は、流水が利用できるときは手指を流水・石けんで洗えるようにし、
    消毒を励行しましょう。ペーパータオルを設置しましょう。
    トイレへの共用タオルや手洗いバケツの設置は感染症の流行を広げる恐れがありますので、
    避けましょう。
    水が使えない場合は、ゴミ箱 を設置してウェットティッシュを活用するなど、
    手をきれいにする手段を確保しましょう。

   〇トイレを 使った後、手を きれいに してください。
    石鹸と 流れる水で 手を 洗ってください。
    消毒(ばい菌を 殺す薬)が あれば、使ってください。
    ペーパータオル(紙で できた 手拭き)を 使ってください。
    水が 足りない時は、ウェットティッシュを 使ってください。
    他の 人と 同じ タオルを 使って 手を 拭かないでください。
    貯めた 水で 手を 洗わないでください。
    他の 人と 同じ タオルを 使ったり、貯めた 水で 手を 洗うと
    病気が うつることが あります。

    

   ○トイレは、当番を決めるなどして定期的に清掃、消毒を行いましょう。
   
   〇トイレを 掃除したり 消毒をする 係を 決めてください。


    ※ 参考:平成23年5月26日版「被災地での健康を守るために」


  2)ゴミ
   ○避難所のゴミは分別して定期的に収集して、
    避難所外の閉鎖された場所で管理しましょう。

  2)ゴミ
   〇避難所の中で 出た ゴミは 種類で 分けてください。
    分けた ゴミを 避難所の 中に 貯めておかないでください。
    避難所の 外で ゴミを 集める場所を 決めてください。
    集めた ゴミは 鳥や 動物などが 荒したり、散らからないように
    工夫してください。


  3)飲酒・喫煙
   ○周囲の人に迷惑がかからないよう、ルールを定めましょう。
    避難所の掲示板などで周知し、皆で守るように働きかけましょう。

  3)お酒と たばこ
   〇周りの 人の事を 考えてください。
    避難所で お酒や たばこに ついて ルール(守ること)を 決めてください。
    避難所に ルールを 書いたり 知らせて、みんなが 守るように してください。


   ○受動喫煙防止及び火災防止のために、避難所では原則全面禁煙にしましょう。

   〇受動喫煙(人が 吸った たばこの煙を 吸う事)が ないように してください。
    火事に ならないように してください。
    避難所では たばこを 吸わない ルールに するほうが 良いです。


  4)動物(犬・猫)の管理について
   ○動物を連れての避難者もいらっしゃるかもしれません。
    預かり場所設置・管理、飼育場所の指定、犬に咬まれたときの対応などを
    決めておきましょう。

  4)犬や 猫などの 動物
   〇家で 飼っていた 犬や 猫などの 動物を つれて 逃げてくる 人も います。
    動物を どこに いるようにするか 決めてください。
    動物を どうやって 飼うことにするか 決めてください。
    もし 連れてきた 動物が 人を 咬んだりした時に どうするか 決めてください。


  5)その他
   ○外部から避難所に戻る際には、衛生管理の観点から、靴についた 泥を
    よく落としてもらえるよう、呼びかけましょう。

  5)その他
   〇避難所の 中に 泥が 入らないように してください。
    避難所に 入る前に 靴に ついた 泥を よく 落としてもらってください。
    泥には 沢山の ばい菌が 入っているからです。


   ○避難所で生活をされる方々には、ポスター掲示(視覚)、音声(聴覚)の両方で、
    健康に関する情報を提供しましょう。

   〇体や 心の 調子が 悪くならないようにする 方法を 避難所に いる人に
    伝えてください。
    目で見て わかるように 紙に 書く方法と、
    耳で 聞いて わかるようにする 声で 伝える 方法の
    両方ともして 伝えてください。

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今回は 以上です。
では、また。

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2017-07-30

避難所健康管理(2)@「やさしい日本語」応用編

今回も 「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」(厚生労働省)を 「やさしい日本語」に 言い換えていきます。


「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」
東日本大震災(2011年3月11日)の後、長引く 避難所生活で 
夏に向けた 注意事項を 厚生労働省が まとめたものです。

黒字は 元の 文章
赤字は 「やさしい日本語」言い換え
で 示してみます。

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(2)水分・飲料水
  1)水分補給
   ○様々なストレスやトイレが整備されないことが原因で、
    避難者は 水分をとる量が減りがちになります。
    特に高齢者は脱水に気付きに くく、脱水は尿路の感染症や心筋梗塞、
    エコノミークラス症候群な どの原因にもなるので、
    しっかりと水分を取るよう促しましょう。

(2)水や 飲み物
  1)水や 飲み物を 飲んでください
   〇避難している人は 飲み物を 飲む量が 減ることが あります。
    心が 落ち着かないために 飲む量が 減ることが あります。
    トイレが 遠かったり、汚れていたり、段差が あったり 
    いろいろな 理由で トイレに 行くことが 難しい人は 
    トイレに 行かないように 飲み量を 減らすことが あります。
    お年よりは 飲む量を 減らすと、脱水症(体の 水が 足りなくなること)に
    なりやすいです。
    しかし、お年寄りは 脱水症に なっていることに 気がつくことが 難しいです。
    脱水症に なると、尿に ばい菌が 入ることが あります。
    尿で 流しだされるはずの ばい菌が 体の 中に 入ってしまうからです。
    体の 水が 足りなくなると、血液が 固まりやすくなります。
    心筋梗塞は 血液の 塊が 心臓を 動かすために 必要な 血管に 
    つまって起きます。
    エコノミークラス症候群(長い間 動かないでいると、足の 血管の 中で 小さな 
    血液の 塊が できることが あります。それが、流れて行って 肺の 血管に
    詰まると、胸が 痛くなったり、息が できにくくなります。ひどくなると
    死ぬことも あります。)も 体の 水が 足りないと なりやすいです。
    水や 飲み物を 飲んでください。
   

  2)飲料水の衛生管理
   ○避難者の飲用にはペットボトル入りミネラルウォーター又は煮沸水を使用し、
    生水の使用は避けましょう。

  2)飲んで良い水と 飲んではいけない水が あります。
   〇ペットボトルに 入った 水は 飲んで良いです。
    一度 沸かした 水は 飲んで良いです。
    沸かさないで 生のままの 水は 飲まないでください。



   ○給水車による汲み置きの水は、できるだけ当日給水のものを使用しましょう。

   〇給水車(水を 配る 車)から もらった 水は
    できるだけ その日の うちに 使ってください。


   ○井戸水や湧き水をやむを得ず使用する時は、煮沸等殺菌することに気をつけましょう。

   〇井戸水(地面の 下から 汲んだ水)や、湧き水(湧いて 出てきている水)を
    どうしても 使う時は、一度 沸かして ばい菌を 殺してから 使ってください。


(3)栄養管理
   ○食事提供の目標とする栄養量を目安に、栄養バランスのとれた食事の提供に努めましょう。

(3)栄養を 考えて 食事を してください。
   〇食事を 作る人は 栄養のことを 考えて 作ってください。

   

   ○可能であれば、食事のエネルギーや塩分含有量を掲示したり、
    選択 メニューの導入など、食事管理が必要な方が食事の内容や量を調整できるように、
    できるだけ工夫しましょう。治療を目的とした栄養管理、 食事療法が必要な方は、
    医療機関につなぎましょう。

   〇食事について 特別に 考えなくてはいけない 人たちが います。
    食べることができない 材料が ある 人たちが います。
    食べる量を 考えないと いけない 人たちが います。
    食べる量だけでなく、カロリー(エネルギーの量)を 考えないと いけない 人たちが います。
    食べて良い 塩の量が 決まっている 人たちが います。
    できれば、このような 人が 選ぶことが できるように
    使ってある 材料や、食事の量、塩の量などが わかるように してください。
    食べるものを 選んでもらってから 作る 方法も 工夫してください。
    病気を 治すために 特別な 食事を しないと いけない 人たちが います。
    そのような 人は 医者や 看護師、保健師に 相談してください。



   ○食事で摂れない栄養については、補助食品等も活用しましょう。

   〇食事だけでは 足りない 栄養が あるときは、補助食品(薬の形を していたり
    飲み物や ゼリーなどで 足りない 栄養を とるもの)等も 使ってください。



   ○必要に応じて、保健所等の管理栄養士・栄養士に相談しましょう。  

   〇わからないことは 保健所などに 居る 管理栄養士・栄養士(栄養の ことを
    考える 仕事の 人)に 聞いてください。

   ※ 参考:平成23年4月21日付事務連絡「避難所における食事提供の計画・評価のために
        当面の目標とする栄養の参照量について」

(4)食中毒予防
   ○夏に向けて気温が上がり始める時期から、食中毒が起こりやすくなります。
    食品の取り扱いには十分な注意が必要です。また、寒い時期でもノロウイルスなどによる
    食中毒が起こりますので、季節にかかわらず、食品の衛生管理に留意しましょう。

(4)食中毒(ばい菌が 入っている 食べ物を 食べて 体の 調子が 悪くなる事)に
   ならないように 気をつけてください。
   〇春から 夏に なり、暑くなり始めると、食中毒に なりやすいです。
    暑くなると、食べ物の 中で ばい菌が 増えやすくなるからです。
    寒い時にも ノロウイルスなど、寒くても 増える 小さなばい菌が あります。
    食べ物の 中に ばい菌が 入らないように してください。

    
    
   ○届いた物資を加工したり、火を通すためにも、調理場所の確保と衛生管理を行いましょう。

   〇避難所に 届いた 食べ物を 切ったり、煮たり、焼いたりするために
    食事を 作る場所を 決めてください。
    食事を 作る場所は いつも きれいに してください。



   ○食事の前やトイレ後は、流水で必ずよく手洗いをするよう促しましょう。
    調理者は手指の消毒を心がけましょう。
    水が十分に確保できない場合には、ウェットティッシュ等を活用するよう働きかけましょう。

   〇食事の 前には 必ず 流れる水で 手を 洗ってください。
    トイレの 後も 必ず 流れる水で 手を 洗ってください。
    食事を 作る人は 手を 消毒してください。
    手を 洗う 水が ない時は、ウェットティッシュ等を 使って
    手を きれいに してください。

    

   ○配給食を出す場合には、食品の賞味期限、消費期限を確認しましょう
    (必要以上に保管しない)。

   〇食べ物には 賞味期限(その日までなら おいしく 食べることが できる 日付)、
    消費期限(その日までに 食べないと いけない 日付)が あります。
    配る時には それらの 日付が 過ぎていないか 確認してください。
    配る量より 多いものを 貯めておくと、使う前に 日付が 過ぎてしまうことが
    あります。気をつけてください。



   ○配った食品は早めに食べていただくよう呼びかけて、残った物は回収し破棄しましょう
    (必要以上に配布しない)。

   〇配った 食べ物は 早めに 食べてもらってください。
    残った 食べ物は 集めて 捨ててください。
    食べられる 量だけ 配ってください。



   ○食料は、冷暗所での保管を心がける等、適切な温度管理を行いましょう。

   〇食べ物は 涼しい所に 置いておいてください。
    温かい所、暑い所は 食べ物が はやく 悪くなりやすいです。
    気をつけてください。



   ○加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱しましょう。

   〇煮たり 焼いたりする 必要が ある 食べ物は、
    中まで しっかり 熱が 届くように してください。
    中が 生の ままに ならないように してください。



   ○調理器具等は使用後にできるだけ洗浄しましょう。

   〇料理を 作った 道具は 使った後に できるだけ 洗ってください。



   ○下痢や嘔吐等の症状がある方は、食品を取り扱う作業をしないようにしましょう。

   〇下痢(便が やわらかくなったり、泥のように なったりして、おなかが痛くなる事)や
    嘔吐(吐くこと)が ある時は、食べ物を 作ったり 配ったりしないでください。
    他人に 病気を うつすことが あります。

 
   ※ 参考:平成23年3月11日付事務連絡「平成23年東北地方太平洋沖地震による
        被災者等の感染症等発生予防対策の徹底について」

-----
今回は この辺で。
では、また。

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2017-07-29

避難所健康管理(1)@「やさしい日本語」応用編

今回から しばらく 「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」(厚生労働省)を 「やさしい日本語」に 言い換えていきます。

「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」
東日本大震災(2011年3月11日)の後、長引く 避難所生活で 
夏に向けた 注意事項を 厚生労働省が まとめたものです。

最近、大雨による 災害が いろいろな ところで 起きて
避難所(逃げてきた人が みんなで 生活する所)で 
暮らしている人が 沢山います。

これから もっと 暑くなります。
これを 読んで、避難所で 生活している人や
避難所の しくみを 考える人が 工夫をして
病気に ならないように してほしいと 思います。

黒字は 元の 文章
赤字は 「やさしい日本語」言い換え
で 示してみます。

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Ⅰ. 一般的留意事項
1.生活・身の回りのことについて
(1)居住環境、空調・換気の重要性
  1)温度管理
    ○避難所の温度管理に留意してください。
     暑い場合には、換気をで きるだけ行い、避難者の居住スペースが
     日陰となっているかどうか 確認し、日差しを遮るように工夫しましょう。
     特に乳幼児や高齢者 は脱水症状になりやすく、そのため熱中症にもなりやすいので、
     これらの方々がおられるところでは「水分の摂取」を呼びかけましょう。

Ⅰ.みんなが 気をつけてください
1.生活や 身の回りのことについて
(1)生活する 場所や 空気を きれいにしてください。
   温度や 湿度に 気をつけてください。
  1)温度の 気をつけ方
    〇避難所の 温度が 暑すぎたり 寒すぎたり しないように してください。
     暑い時には 空気を 入れ替えてください。
     生活する 場所に 日が 当たっていないか 確認してください。
     日が 当たっている時には 日が 当たっていない場所に 移動してください。
     移動できない時には 日陰をつくる 工夫を してください。
     赤ちゃんや 子ども、お年寄りは 暑いと 脱水症状(体の 水が 足らなくなり、
     力が 入らなくなること)に なりやすいです。
     ひどくなると 熱中症にも なります。
     赤ちゃんや 子ども、お年寄りには 水を 飲むように 伝えてください。


    ○屋内の熱中症対策として、こまめに水分を補給できるような環境が大切です。
     氷柱の設置などもひとつの方法です。

    〇部屋の中に 居る時でも 熱中症に なることが あります。
     熱中症に ならないために 水を 時々 飲んでください。
     部屋を 涼しくするために 大きな 氷を 部屋に 置くという 工夫も できます。


    ○夏服の確保と、適切な衣類への着替えは大切です。

    〇夏の服(薄い布でできた 半袖や 半ズボン、スカートなどの 服)を
     集めてください。
     汗を かいたら 着替えてください。
     汚れたら 着替えてください。


    ○梅雨の時期で寒い場合には、施設暖房による温度管理に留意する とともに、
     避難者が毛布の確保や衣類の重ね着をして対応している かどうかに留意しましょう。
     床に直接座るのではなく、マットや畳を敷いた上に座ることは、
     寒さ対策のひとつの方法になります。

    〇夏でも 雨が 降って 寒い時が あります。
     寒い時には 部屋の中が 温かくなるように 気をつけてください。
     避難所に 居る人が 毛布や 重ねて 着る 服を 持っているか 
     確認してください。
     床に 座ると 床が 冷たいことがあります。
     マットや 畳を 敷いてから 座ると 少し 冷たくなくなります。


   2)寝具等の清潔保持
    ○室内は土足禁止として、布団を敷くところと通路を分けるようにしましょう。

   2)布団などを きれいにしてください。
    〇部屋の中は 靴を 脱いでください。
     外の 土が 部屋の中に 入らないように してください。
     布団を 敷くところと 人が 通るところを 分けてください。
     布団の 上を 人が 歩かないように してください。


    ○入室時には服の埃を払うよう、呼びかけましょう。

    〇部屋に 入る前に 服に ついた 埃を 払ってください。
     土や 埃が 部屋に入ると 部屋の中が 汚れます。


    ○避難所生活が長引くにつれ、敷きっぱなしの毛布等寝具が汚れ、
     湿気を含み、雨天の多くなる梅雨時の季節にはダニなどが発生しやすくなります。
     日中は布団を敷きっぱなしにせず、晴れた日には日光干しや通風乾燥を行うよう、
     避難者に促しましょう。

    〇避難所で 長い間 布団を 敷いたままに すると、布団が 汚れてきます。
     布団を 乾かさないと ダニ(小さな虫)が 布団の 中で 増えることがあります。
     布団を 敷いたままに しないでください。
     晴れた日には 日光に 当てて 干したり、風を 通して 干してください。


    ○布団乾燥機などの機器があるところでは、定期的に乾燥に使用で きるよう、
     使用の順番を決めましょう。

    〇布団乾燥器(布団の 中に 空気を 送り込んで 布団を 乾かす 機械)が
     あるところでは、生活している人が 順番に 使って 布団を 乾かすことが
     できるように してください。
     最初に 使う 順番を 決めてください。


    ○重労働となる寝具の交換においては、特に高齢者の交換を周りの者が
     手助けできるよう、曜日を決めて行うなど、計画的な実施を心がけましょう。

    〇布団を 取り替えるのは 重たいし、大変です。
     お年よりが 一人でするのは とても 大変です。
     周りの人が お年よりを 助けたあげる 必要が あります。
     何曜日に 布団を 取り替えるか 決めておくと 良いです。
     そうすれば、お年よりも 気にしないで 助けてもらえます。
     助ける人も 計画が 立って 助けやすいです。


    ○身の回りを整理整頓し、通路確保、転倒予防、段差への注意喚起するよう
     工夫しましょう。

    〇持っている物が 散らばらないようにしてください。
     人が 通るところに 物が 散らばっていると 危ないです。
     躓いて 転ぶこともあります。
     段差(平でないところ)が あるところは、転ばないように 注意してください。
     段差が あるところは、気が付くように めだつように してください。


    ○可能であれば靴下を履くよう呼びかけ、怪我防止のためにサンダルではなく
     靴を履いてもらうよう促しましょう。

    〇靴下が あれば、靴下を 履いてください。
     外に出る時には、サンダル(ひもで 止める簡単な 履物。つま先や 
     かかとの部分が 開いていることが多い)ではなく、靴を 履いてください。
     足に 小さな 怪我が できたり、何かが 刺さることを 防ぎます。


   3)蚊、はえ、ネズミ、ゴキブリ
    ○避難所内でのゴミを捨てる場所を定めて、封をして、はえ、ネズミや
     ゴキブリの発生を防止しましょう。

   3)蚊、はえ、ネズミ、ゴキブリが 避難所で 増えないように 気をつけてください。
    〇避難所では ゴミを 捨てる場所を 決めてください。
     ゴミが 出たままに しておくと、はえや ネズミ、ゴキブリが 増えます。
     ゴミは 必ず 袋に 入れて 縛るか、蓋の ある ゴミ箱に 入れてください。


    ○定期的に、避難所全体を清掃し、食べ物や残飯などを適切に管理しましょう。
   
    〇避難所を 掃除する 日を 決めてください。
     避難所が 汚れないように 工夫してください。
     食べ物が 汚れたり 腐らないように してください。
     残った食べ物を そのまま 置いておくと 腐ります。
     残った食べ物は 捨て方を 決めて、決めた通りに 捨ててください。


    ○夏には避難所の出入り口や窓に、できたら細かな網を張る、
     殺虫剤を使用するなど、防虫対策をとりましょう。

    〇夏は 虫が 避難所の 中に 入ってくることが 多くなります。
     出入り口や 窓に 細かい 網を 張ると 虫が 入りにくくなります。
     殺虫剤(虫を 殺す 薬)を 使う工夫も 良いです。
     虫が 避難所の 中に 入らないようにしてください。
     虫が 避難所の 中で 増えないようにしてください。

-----
今回は 以上です。
では、また。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2017-07-28

最近の ニュースから

今回は、最近の ニュースから いくつか ご紹介します。

<九州北部豪雨の 災害ボランティアセンター>
2017年7月7日 九州北部豪雨
(九州の 北の方で 大雨が 降って、山や 川が 壊れました。
 沢山の 家や 田畑、道などが 壊れました。
 死んでしまった人や まだ 見つかっていない人も います。
 沢山の 助けが 必要です。)
の後、7月10日から 朝倉市災害ボランティアセンターが
外から 来る ボランティアの人たちの 受付を しています。
前に 朝倉市災害ボランティアセンターへの 行き方を 書きました。

---
今日、朝倉市災害ボランティアセンターの 場所が 変わるという
お知らせが ありました。
+++
「元の お知らせ」
【朝倉市災害ボランティアセンターの移転とそれに伴う活動休止のお知らせ】7/28 18:35更新
続けてのお知らせとなりますが、平成29年7月九州北部豪雨にともない、
朝倉市社会福祉協議会が7月9日に開設いたしました「朝倉市災害ボランティアセンター」は、
現在設置している朝倉球場で仮設住宅建設工事が開始されることから、
下記に移転することになりました。
旧設置場所:朝倉球場(朝倉市宮野2003番地1)
新設置場所:旧杷木パレス(朝倉市杷木久喜宮1631)
なお、移転に際しまして、7月31日(月)、8月1日(火)は移転作業を進めるため、
災害ボランティアセンターでの一般ボランティアの活動は休止とし、
すでに受付を済ませていただいた団体ボランティアの方のみ活動をしていただきます。
8月2日(水)より、新たな場所にて災害ボランティアセンターを再開いたします。
詳細につきましては追って公式ホームページやフェイスブックページ等で
お知らせしていきますので、ご確認をよろしくお願いいたします。
+++
「やさしい日本語」での 言い換え
朝倉市災害ボランティアセンターは、場所を 変えることに なりました。
今ある 所に 仮設住宅(災害が 起きてから ずっと 避難所で 生活している人達が
次に 住むところが できるまで、暮らす家)を 建てるためです。
7月31日(月)と 8月1日(火)は、受付が できているボランティアしか 活動できません。
急に 行っても 受付が できません。
8月2日(水)から また 受付を 始めます。
新しい場所は 「旧杷木パレス(朝倉市杷木久喜宮1631)」という ところです。
よろしく お願いします。
---

<被災職員(災害に あった 役所の人)の疲労(疲れ)>
災害関連死予防の 気づきの きっかけの 中に
あの人、いつ休んでいるんだろう」というのが ありました。
朝倉市の 職員(役所の人)の 皆さんが 危ない状況に なっているようです。
ニュース記事が ありました。

「休んではいけない」「自分が やらなければ」という 
使命感(自分が やらないと いけないという思い)が 
追い込んでしまいます。
まわりの 方々で 「休まなければいけない」と 
休むように 工夫してあげてほしいです。

---
<秋田豪雨の 災害ボランティアセンター>
7月22日から 23日に 起きた 
秋田豪雨の 災害ボランティアセンターが できました。
明日(7月29日)から 受付が 始まります。

ボランティアに 行くときは 何を 持っていくのか、
何に 注意しなければいけないのか ということを
前に 書きました。(災害救援 記事一覧
準備してから 行ってください。(災害ボランティア

災害ボランティアセンターの 
本部は

大仙市大曲通町1-14
大仙市健康福祉会館3階
電話 0187-63-0277
FAX 0187-62-8008
メールdaisenshisv@yahoo.co.jp
最寄駅 大曲駅

西部サテライトは

大仙市刈和野字本町5
西仙北高齢者ふれあいセンター
電話 0187-75-1145
FAX 0187-75-1070
最寄駅 刈和野駅

とのことです。

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<ヒアリ>
ヒアリについての 注意で
環境省(環境について 考える 国の 役所)から
変更(変える事)が ありました。
前は ヒアリは 強い毒が あって、刺されると 死んでしまうことが あると
言っていました。
私の 記事にも 書いてありました。

でも、「刺されると 死んでしまうことが あるかもしれないが、
今のところ、ヒアリのせいで 死んでしまったということは ない」
と 変更されました。

毒があって、刺されると とても 痛いです。
刺されないように 気をつけてください。
7月27日に 
日本で 初めて ヒアリに 人が 刺されました。
荷物を 運んでいるときに 荷物に 付いていた ヒアリに 刺されました。

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<マダニ>
マダニに ついても 新しい ニュースが ありました。
今まで マダニに 咬まれて うつる病気が あることは 知られていました。
でも、マダニに 咬まれた 動物に 咬まれて マダニが もっている病気が
うつったことは ありませんでした。
この人は マダニに 咬まれた 猫に 咬まれて マダニが もっている病気に
なりました。
病気が ひどくなって 死んでしまいました。
世界で 初めての ことです。

マダニに 咬まれた 動物は 元気が なくなります。
元気が なくなっている 動物を 触る時には 気をつけてくださいと
厚生労働省(生活や 健康に ついて 考える 国の 役所)は 言っています。

---
<熱中症>
熱中症に ついて ニュースが 沢山あります。
日本では 熱中症に なる人が とても 多いです。
暑いだけでは なくて、とても 湿気が 多いので
汗が 乾かないで、体の 熱を 逃がすことが できないからです。
7月23日までの1週間だけで 熱中症で 救急車で 運ばれた人は6,369人でした。
6人の 人が 死んでしまいました。

子ども達が 車の中で 留守番を していて、熱中症で 死んでしまう
ニュースも 毎年 ありますが、今年も ありました。


大人が ちゃんと 気をつけないと いけません。
熱中症の 予防で 水と 塩が 大切ということは
前に 書きました。
でも、赤ちゃんに 塩を あげすぎて 死んでしまったニュースも ありました。


塩は 人間の 神経が きちんと 働くために 必要ですが、
一度に 取りすぎると 死んでしまうことがあります。
知っておいてください。

---
<日本にいる 外国にルーツが ある人達の 人権(自由や 平等、健康である権利)>
日本には 今、沢山の 外国に ルーツが ある人達が います。
在日韓国・朝鮮人の 人たちの 人権には とても 政治的な 力が
働いています。
7月28日 大阪で 初めて、朝鮮人高級学校も 日本にある 高等学校と
同じように 学費が 無料(タダ)に するべきだという 
判決(裁判の 結論)が 出ました。


もう、ずっと 日本に 住んでいて、今 学校に 行っている人たちは
生まれたのも これから 生活していくのも 日本です。
日本に住む人が 当たり前に 人権を 守られ、教育を うけることが
できるように なってほしいと 思います。

今、日本では 日本人の 数が 減っています。
子どもの数も 減っています。
働くことが できる 年の人も 減っています。
それで、沢山の 外国人に 日本に 来てもらって
働いたり、税金を 払ってもらったり、
学校(特に 大学)に 来てもらったり
物を 買ってもらったりしています。

世界では、そういう時には 「移民政策」を 国が 決めて
外国の 人たちを どういうふうに 受け入れて、
どういうふうに 生活してもらうのかを 考えます。
でも、日本には 「移民政策」が 今のところ ありません。
最近の ニュースで 「移民政策」が 必要だというものが
沢山ありました。


私も 必要だと 思っています。
「やさしい日本語」が 外国人への サービス(やってあげること)では なくて、
外国に ルーツが ある人達の 人権を 守るために 必要な ことだと
思っているからです。
それは、前にも 書いた Plain-languageへ 「やさしい日本語」を 応用したいという
気持ちの 元に なっています。
そして、ヘルスケア分野(健康に 関係すること)で
「やさしい日本語」が 必要だというのも、
その 気持ちが あるからです。
-----
今回は この辺で。
では、また。

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2017-07-27

多文化防災ネットワーク愛知・名古屋のオープン企画会議@豊橋

今回は 2017年7月23日(日)の「多文化防災ネットワーク愛知・名古屋のオープン企画会議@豊橋」で 学んだことを 書きます。

多文化防災ネットワーク愛知・名古屋(TABOネット)さんは
葛(かつ)冬梅(とうばい)さんを リーダー(まとめ役)として
活躍している 多文化共生の 集まりの リーダーが 集まっています。
防災(災害が 起きた時 どうするか 考えること)について
考えたり、それぞれの 集まりどうしが 協力できるように したり、
どうしたらよいか 考えた結果を 役所に 相談したりしている 集まりです。
7月23日(日)に 豊橋市の カリオンビルで オープン企画会議が あったので
行ってきました。

<豊橋市国際交流協会の お話>
豊橋市には 全部で 378,000人の 人が 住んでいます。
その内 15,000人が 外国人です。
72か国の 外国人が 住んでいます。

日系ブラジル人の 人が 一番多いのですが、リーマンショックの後 だいぶ減りました。
韓国・朝鮮の 人は 少しずつ 減っています。
フィリピンの 人が 増えて 韓国・朝鮮の 人より 多くなりました。

災害が 起きた時に 国際交流協会の 16言語の 通訳が 災害時通訳を することに
なっています。
災害が 起きた時に 通訳の ボランティアが できるように 教室も 開いています。
豊橋技術科学大学の 佐藤先生に 協力してもらっています。
防災チェックガイドというものも 作りました。
英語、ポルトガル語、スペイン語、中国語で 書いてあります。
それぞれ 「やさしい日本語」も 書いてあります。

日本赤十字社愛知県支部にも 協力してもらっています。
ひどいケガや 急に倒れた人を 見つけた時に どうすればよいかを
教える事が できる「救急法 指導員」に 全国で 初めて
外国人3人が 合格しました。
この3人は 母国語で 指導することが できます。
それぞれ ポルトガル語、インドネシア語、スペイン語で 指導することが できます。
今までは 日本人が 日本語で 話を して、それを 通訳の人が 説明してくれていました。
この3人は 直接 それぞれの 言葉で 説明することができます。
それぞれの 言葉のほうが 解りやすい人に
「救急法」が 拡がると 良いと 思います。


<TABOゲーム>
TABOゲームというのは、多文化防災を 考える時に
他の人に いろいろな 価値観(何が 大切かという 考え方)が
あることを 知って、自分の 価値観が 正しいという 思い込みを
無くしていく 試みです。
今回は 6個の 質問が ありました。
皆さんも 考えてみてください。


1.避難所の 受付の ところで、外国人が 困った様子です。
  係の 人に 伝えましたが、忙しいので 対応できないと 言われました。
  あなたは 話しかけますか?

(答えの例)
  Yes:とにかく 話しかけないと どうしてよいかも わからない。
     話しかけるだけでも ホッと してもらえる。
     受け入れられていると 思ってほしい。
  No:わからない 言葉で 話しかけても 困らせてしまう。
     話しかけて わかったとしても、その後 ずっと お世話できるとは
     限らないから、最初から 話しかけないでおく。


2.あなたは 外国人を まとめる係に なってほしいと 言われました。
  まわりの 人を 見ると、自分の 言語が 通じる 人ばかりでは ありません。
  あなたは リーダーに なりますか?

(答えの例)
  Yes:誰かが リーダーを やらなければ いけないから 引き受ける。
     言葉が わからない 人たちの 集まりに それぞれ まとめ役を
     つくってもらって、それを まとめるという 役割なら やる。
  No:一番 同じ言葉を 話す 人が 多い 集まりの 中で リーダーを やってもらう。
     自分は サブリーダーを する。
    言葉が わからないのに リーダーを するのは、難しすぎる。


3.避難所に 礼拝所を 作ってくださいと 言われました。
  あなたは 礼拝所を 作りますか?

(答えの例)
  Yes:イスラムの 人たちは ラマダンが あるくらい、食べるよりも 祈りが 大切と
     思う人たちだから、礼拝所は 大切な 所。
     作れるかどうかは わからないが、場所を 探すことはする。
    初めから 作れるかは わからないが、避難所が 落ち着いてから
    お母さんが おっぱいを あげるところや、子ども達が 遊ぶところなどを
     区切る時に 礼拝所も 作る。
  No:イスラムの 人たちは とにかく お祈りが したいのだから、
     わざわざ 避難所に 礼拝所を 作らなくても 祈ることが できるはず。
    それぞれの 布団の上でも 祈れるのではないか。


4.外国人に 携帯・スマホを 貸してくださいと 言われました。
  あなたは 貸しますか?

(答えの例)
  Yes:外国に 電話を するのは無理だけれど、そうでないなら 貸します。
     電話ではなく、伝言ダイヤルや SNSで 安否登録(元気で 
     生きているということを 知らせる)だけということも あるから 貸します。
  No:個人情報が 詰まっているものなので 貸せません。
    もし、相手から 電話が 後から 何度も かかってきたら 困るので 貸しません。
    「あの人は 電話を 貸してくれる人」という うわさに なったら 困るので
    貸しません。


5.避難所の 受付の ところで 外国人が 在留資格が ないと 言っています。
  あなたは 避難所に 受け入れますか?

(答えの例)
  Yes:在留資格が あるかないかは 今は 関係ないので 聞かなかったことにして
     受け入れます。
    在留資格カードを 災害の時に 無くしてしまう事も 考えられます。
    観光ビザで 旅行中に 災害が 起きたら ビザが 切れることも あります。
  No:まず、どういう 理由で 在留資格が ないのか 確かめます。
    

6.避難所の 受付の ところで、障がい者が 困った様子です。
  係の 人に 伝えましたが、忙しいので 対応できないと 言われました。
  あなたは 話しかけますか?

(答えの例)
  Yes:とにかく 話しかけないと どうしてよいかも わからない。
     話しかけるだけでも ホッと してもらえる。
     受け入れられていると 思ってほしい。
  No:話しかけても、その後 ずっと お世話できるとは
     限らないから、最初から 話しかけないでおく。
-----
いかがでしたか?
この他にも いろいろな 意見が でました。
話し合って、考えが 変わった人も 変わらなかった人も いました。
それで いいということです。
いろいろな 考えが それぞれ 正しいので
どれが 間違っているということを 考えるゲームでは ありません。
いろいろな人が いろいろな 価値観を もって
集まる 避難所の しくみを 考える時に 知っておくと
工夫する時に 役に立つと 思います。
では、また。

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2017-07-26

県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山(5)

今回は 県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山で 話し合ったことを 書きます。

<防災害ボランティア、ボランティアコーディネーターの 連携>

災害が 起きた時のために 準備することを 考える 集まりや
災害が 起きてから 助け合う方法を 考える 集まりが
愛知県の 中にも いくつか あります。

今まで ずっと 頑張って来た 集まりの 他にも
若い お母さんたちの 集まりが できていることを 知ることが できました。
とても 嬉しいです。

お母さんたちが 自分の 子ども達を 守ろうと 勉強したり
他の お母さんたちに 教えようと しています。

災害が 起きた時に 避難所の しくみを 考える時、
子どものこと、女の人だからこそ 必要な 助けが あります。
お母さんたちが 避難所の しくみを 考えようという 集まりも あります。

皆で 力を あわせて いきたいです。

今、それぞれの 集まりが それぞれ 頑張っていて、
なかなか 一緒に 集まることが できません。

役所に 行って、どこに どんな 集まりが あるか 聞いても
プライバシー(人の 秘密)を 守らなければいけないので
なかなか 教えてもらえません。

だから、今回の ような 交流会(集まって、お互いを 知ることが できる会)は
とても 大切です。
これからも 続けてほしいです。
いろいろなところで 交流会を 開いてほしいです。


愛知県は ボランティアコーディネーター養成講座を しました。
ボランティアコーディネーターとは
ボランティアの人と 助けてほしい人を 会えるようにする 役割の 人です。

愛知県では 3000人も その役割が できるようにしました。
でも、それぞれの 市や 町・村にいる人たちが それぞれ 頑張っていて
力を あわせることが 難しいです。

災害ボランティアコーディネーターの 集まりは
名古屋のまわりと 三河地方には ありますが
尾張地方には ありません。
作らないと いけません。

災害が 起きた時には、その地域に ボランティアコーディネーターの
集まりが あっても その人たちは 被災者(災害で 困っている人)になります。
その人たちだけで 頑張ることは できません。
だから、災害が 起きた所ではないところから
ボランティアコーディネーターの 集まりが 助けに行く必要が あります。

ところが、その時に 使う フォーム(紙や 書き方)が
名古屋市用と 愛知県用で 違います。
どちらの フォームを 使うかは それぞれの ボランティアコーディネーターの
集まりで 決まっています。
違う フォームの 集まり同士では 力を あわせる時に 困ります。
愛知県と 名古屋市は 同じ フォームに してほしいです。


<犬山市の 災害>

犬山市には 山が 沢山あります。
地震が 起きた時の ことだけではなくて、
土砂災害(大雨が 降った時に 山が 壊れる災害)や
洪水(川が あふれる災害)についても 考えなくては いけません。

1968年に 岐阜県の 白川町では
バス転落事故(バスが 山の 道から 落ちた事故)が 起きました。
大雨で 旅行の 予定を 中止して 帰り道の 途中でした。
山の 中の 道で 止まっていた バスのところに
山が 崩れてきて、そのまま 川まで 落ちてしまいました。
104人の 人が 死んでしまいました。

犬山市より 山の 方には 入鹿池という 人が 作った池が
あります。とても 大きな 池です。
1868年に 大雨で この 池が 壊れたことが あります。

池に 溜まった 水が 一度に あふれて 941人の 人が
死んでしまいました。
沢山の 人が 流されて 犬山にも 亡くなった人が
流れ着きました。
死んでしまった 人たちの ための 神社も 犬山に あります。

自分が 住んでいる所が どんな 災害が 起きやすいのか
知っておいてください。

町内会長(同じ 町に 住んでいる人の 中の まとめ役)は、
ずっと 同じ人ではなくて、順番に 替ります。
次の 人に 災害についての 考え方が 伝わらないと
町の人が 困ります。

犬山市は 今まで
「土砂崩れマップ(山が 崩れる 心配が あるところが わかる 地図)」と
「ゆれマップ(地震で ゆれやすい 土地が わかる 地図)」しか
ありませんでした。
来年、自分が 住んでいる所が どんな 災害が 起きやすいのか
わかる「ハザードマップ」というものを 作って 配る予定です。


<アレルギーと 備蓄>

アレルギー用など、特別な 助けが 必要な 人の為の 
備蓄(災害が 起きた時の ための 物や 食べ物を 蓄えておくこと)を
用意しても、災害が 起きた時に 本当に 必要な 人に
どうやって 届ければ いいのか 考える 必要が あります。

そのためには、普段から どこに どういう人が 住んでいて
どんなことに 困っているのか 友達通しや 仲間で 知っておく必要が あります。

役所や 災害ボランティアの 人たちに 頼りすぎては いけません。
自助(自分で 自分の ことを 守ること)
互助(仲間や 近所の人たちで お互いに 助け合う事)
共助(ボランティアや NPOの 人たちが 困っている人を 助ける事)
公助(国や 役所が 困っている人を 助ける事)
の 順番で まず 自分で 自分や 自分の 家族を 守ることから
考えないと いけません。

27品目の アレルギーに なりやすい 食べ物を 使っていないものを
役所や ボランティアが 蓄えておくことも 大事ですが、
他にも 食べられないものが ある人も 沢山います。

アレルギーの 人は 特に 「防災ママ」の お話で あったように
自分の家に 食べられるものを 蓄えておく必要が あります。

留学生の 中には イスラム教徒の 人たちも います。
日本では 災害の 時に 配る 温かい食事は
豚汁(豚肉が 入っている 味噌汁)や カレーが 多いです。
豚肉が 入っていることが 多いと 思います。
それから、粉ミルクにも 豚から できたものが 入っています。

留学生の 人たちには 避難訓練(災害の 時に 逃げるための 練習)と
ハラルの 食べ物を 蓄えることも 教える 必要が あります。


<お年寄りの 避難>

この前、犬山で 大雨が 降った時、
「全戸避難(すべての 人が 避難所に 集まること)」という 指示が
役所から 出ました。
地域包括センター(地域の 人たちで 特別な 助けが 必要な 人が 
相談する所)では、お世話している お年寄りたちが 沢山いて、
どこの 人から 逃げる助けを すればよいかと 慌てました。
これから、同じような ことが 起きた時、どうすればよいか
考えなくては いけないと 思いました。


<犬山を 知ってもらう、好きになってもらう>

災害が 起きると、沢山の ボランティアの 人たちが 助けに来てくれます。
でも、助けに来てくれる人が、近くの 駅と 災害が 起きた所だけを
行き来しているだけでは もったいないと 思います。
災害は とても 悲しい事ですが、ボランティアの 人が
犬山を 知ってくれる きっかけに なるかもしれません。
ボランティアの 人たちに 犬山の 人が とても 良い人たちで
近くには 楽しいところが 沢山 あることを 知ってもらう 
工夫を したいです。
そうすれば、犬山が 災害の後、もう一度 元気な 町に 戻った時に
「もう一度、犬山に 行きたいな」と 思ってもらえると 思います。

-----
今回は 以上です。
本当に 沢山のことを 学ばせていただきました。
ありがとうございました。

では、また。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2017-07-25

県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山(4)

今回は 県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山で 私が 話したことを 書きます。

<やさしい日本語>

私が 今 頑張っているのは このブログと
facebookの 「ヘルスケア分野(健康や 病気に ついての)
『やさしい日本語』研究プロジェクト(調べて 考える事)」と 
いうものです。

私は、まだ 看護師では なかった時に 
病院の 言葉が わからなくて、
困ったことが ありました。
とても 困ったので、病院の 言葉を 勉強したいと 思って
看護大学に 入りました。

それから 看護師を 15年 やりました。

豊橋に 引っ越してから
ポルトガル語や スペイン語だけでは なくて
沢山の 種類の 言葉の 人たちと 会いました。
日本語も 英語も スペイン語も なかなか 通じませんでした。

本当は いろいろ お話が したいし、説明も したいし、
わからなくて 困っていることも 助けたいのですが、
それが できません。
どうしたらいいか 心配していました。

そして、「やさしい日本語」というものが
あることが わかりました。
それで、勉強を 始めました。

「やさしい日本語」は
災害が 起きてから 72時間、とにかく 生き延びて
外から 助けに来るのを 待つまでの 間、
何も わからないと 困るので、そのための
「カテゴリーⅠ」という 「やさしい日本語」と
市役所などで 配る「生活情報」を 伝える
「カテゴリーⅡ」が あります。

私は 看護師や 保健師が 使う 言葉を
「やさしい日本語」に すると どうなるかということを
勉強しはじめました。

もし 看護師や 保健師が 「やさしい日本語」を 話すことが できれば
子どもにも 大人にも お年寄りにも 解りやすく 説明が できます。

外国人の 方にも 解りやすく 説明が できます。

通訳の 人にも 解りやすく 説明が できます。
ボランティアで 留学生が 通訳を しようと 思っても
専門用語ばかりでは 通訳を するのは とても 難しいです。

全部 勉強してもらってから、お給料を 払わないで 
ボランティアで お願いするのも 良くないと 思います。

だから、まず 看護師と 保健師が 「やさしい日本語」を
勉強して、難しい 言葉を 簡単に したいです。

病院の 言葉は 専門用語(医者の 言葉)と カタカナ用語と 
擬音語や擬態語を 沢山使います。

例えば 擬態語では
「ドロドロ(粘りがあって 流れにくい事)の 血液を 
サラサラ(粘りが無くて 流れやすい事)にする 薬」などと 言います。

専門用語では
「メタボリック症候群(太っている人が なりやすい 病気)」などと 言います。

一つ一つ、「やさしい日本語」に 直していこうと 思っています。

2017年7月7日に 九州で 大雨が 降って、
とても 沢山の 山や 川が 壊れてしまいました。
人も 死んでしまいました。
沢山の 人が 今、避難所で 生活しています。

避難所の 中を 映している テレビを 見ていても
日本人ばかりの ようでした。
でも、きっと ボランティアで 外国人の 例えば 留学生などが
助けに 行くだろうと 思いました。

それで、7月10日から ボランティアに 行くときの 注意を
この ブログで 書き始めました。

それから 2週間たって、今度は 避難所での 生活が 長くなっているので
「災害関連死予防」に ついて 19ページ 書きました。

「災害関連死(災害では 死ななかったのに、避難してから 死んでしまうこと)」の
予防(そうならないように 工夫すること)では、「ハイリスク予備軍」に
気をつけてください、と 言います。

「ハイリスク予備軍」は(心や 体の 調子が 気がつかないで 助けないと
悪くなってしまう 人たち)と 言い換えました。

このように 一つ一つ 言い換えて ブログで 皆さんに 見ていただいています。

避難所の しくみを 考える人たちが このブログを 見て
大きな 紙に「やさしい日本語」で 書いて 避難所の 壁に
貼ってくれる時、避難所の しくみを 考える 人たちにも
解りやすく 伝わると いいなと 思っています。

私は 今、頑張って 自分なりに 「やさしい日本語」に 言い換えていますが、
本当に 解りやすくなっているのか いつも 不安です。

読んでいただいて、「ここ、ちょっと わかりにくい」など
教えてください。

もっと わかりやすいものに するために 助けてください。
よろしく お願いします。
-----
今回は 以上です。
ここまで 4回 「県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山」の ことを
書きました。
それぞれの お話を youtubeで 見ることが できます。

<ボランティア・センター>

<留学生>

<防災ママ>

<アレルギー>

<やさしい日本語>

次回は この後、みんなで 話し合ったことを 書く予定です。
では、また。

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2017-07-24

県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山(3)

今回も 引き続き 県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山での 学びについて 書きます。

<アレルギー(Allergy)>

アレルギーとは、体に 悪くないはずの 物や 食べ物に 対して
免疫細胞(体を ばい菌から 守る 力)が 勘違いして
働きすぎることで、体の 調子が 悪くなることです。

ひどくなると 死んでしまうことが あります。
注意してください。

自分や 家族、友達で アレルギーが ある人が 増えてきました。
めずらしい ことでは なくなりました。

災害が 起きた時に どんなことを すれば
逃げてきた 人が アレルギーで 困らなくて済むか 考えます。

今回は、
喘息(咳が 沢山出ます。ひどくなると 息を 吸う事が できても
 はくことが事が できにくくなります。もっと ひどくなると、
 息を 吸う事も できなくなって 死んでしまうことも あります。)
食物アレルギー(食べ物で 起きる アレルギーです。どの 食べ物で
 アレルギーに なるかは 人によって 違います。食べては いけないものを
 食べると 体が かゆくなったり、吐いたり、お腹が 痛くなったり、
 頭が 痛くなったりします。喘息に なることも あります。
 ひどい時には、急に 倒れて 死んでしまうことが あります。)
について 考えます。

喘息は 子どもや お年よりが なることが 多い病気です。
でも、災害が 起きた時には、普通の 大人でも なることが あります。

災害が 起きた時には、建物や 物が 壊れて 町の中が
ゴミだらけに なってしまうことが あります。
そういう時には、空気が 汚れます。

避難所(逃げて 集まるところ)では、長い間 同じ 布団で
寝ることになります。
布団が 汚くなっても そのまま 寝ていることが 多いです。
そうすると、布団に ダニ(とても 小さな 虫の 種類)が
増えることが あります。
汚い布団や ダニがいる布団で 寝ていると 喘息に なることが あります。

汚れた空気を 吸わないように マスクを してください。
布団が 汚れたり ダニが増えないように 布団を きれいにする工夫を してください。

布団が 湿っていると 良くありません。
乾燥シートを 挟む工夫を するのも 良い方法です。


食物アレルギーは、人によっては とても ひどく、
食べてはいけないものを 食べた時に 急に 倒れてしまうことが あります。
そういう人は エピペンというものを 持っています。
アレルギーに なった時に 自分で 注射して 死んでしまわないようにする薬です。

食物アレルギーの人は 災害の時に 配られる食事に 食べることができない物が
入っていないか とても 心配しています。
もし、配っている食べ物に 「何が 入っていますか?」と 聞かれたら
目に見える材料だけではなくて、使ったものを 全部 教えてあげてください。
そして、使ったものや 入っていた袋や 入れ物を 見せてあげてください。

例えば、「ポテトサラダには 何が 入っていますか?」と 聞かれたとします。
聞いた人は 卵で アレルギーに なる人だとします。

「ポテトサラダには じゃがいもと きゅうりが 入っています。
卵は 入っていません。」と 答えては いけません。
マヨネーズは 使っていませんか? マヨネーズには 卵が 入っていることが
あります。

だから、じゃがいも、きゅうり、マヨネーズと マヨネーズが入っていた袋を
見せてあげてください。
ポテトサラダが 出来上がって 袋に 入って 届いた時には、
ポテトサラダが 入っていた 袋を 見せてあげてください。

今 日本では 27品目除去(アレルギーに なりやすい 27種類の 
食べ物を 使っていないということ)の物を 売っています。
そういうものを 災害の時に 配ることが できるように することも 大切です。
どうしても アレルギーが あって 配ることが できる 食べ物が ない時には
食事を 作る 場所を 貸してあげて、自分で 安心な 食べ物を
作ってもらうという 工夫も 良いです。

-----
今回は 以上です。
ちなみに
27品目とは
特に ひどくなりやすい「えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生」の7個と
アレルギーに なりやすいことが わかっている
「あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、 牛肉、
くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、
やまいも、りんご、ゼラチン」の20個です。
です。

食べ物の 成分表(何が 入っているか 書いてあるところ)には
最初の 7個は 入っていたら 必ず書かないと いけないことに
なっています。
後の 20個は 「できれば 書く」ことに なっています。

食物アレルギーが ある人は、災害が 起きた時に 
食べる物を 配ってもらう事に 頼らずに
自分で 食べる事が できる物を 持っておくことも
大切だと 思います。
前回 書いた「防災ママ」の 記事を 見て 考えてみてください。

もし、アレルギーで 倒れてしまった人が いた時、
どうすれば 良いか、東京都が 方法を 書いてくれました。

それから 喘息に もともと なりやすい人は
病院で 薬を もらっていることが 多いです。

喘息は 災害で 緊張して 心の 調子が 理由で
ひどくなることが あります。
薬が なくなってしまうと 急に ひどくなることが あります。
早めに 避難所に 来た 医者や 看護師、保健師などに 伝えて
薬が なくならないように 頼んでください。

食物アレルギーや 喘息だけでなく、
普段 病院で 薬を もらっている人は、
災害が 起きた時に 備えて、少し 薬を 多めに もらって
取っておくことも 良い 工夫の1つです。

薬にも 期限(使い終わらなけば いけない 日にち)があります。
期限が 過ぎてしまわないように 工夫してください。

次は 私が「やさしい日本語」に ついて
お話した事を 書きます。
では、また。

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2017-07-23

県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山(2)

今回も 前回に 引き続き 県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山での 学びについて 書きます。

<防災ママ:ママスタートクラブ小牧>
ママスタートクラブ小牧は ママさん(お母さん)が 集まって
困っていることや 心配していることを みんなで 勉強しています。
災害が 起きた時に どうやって 家族を 
守るのかということを 考えています。
昼間 住宅街(人が 住んでいる家が 集まっているところ)では
大人は 仕事、子どもは 学校に 行っているので
残っているのは、ママと 学校に 行っていない 小さな 子どもと
お年よりばかりに なってしまうことを 心配しています。
もし、その間に 災害が 起きたら
一番 頼りになるのは、ママさんである 自分たちかもしれないと
思って、勉強しようと 考えました。

小さな 子ども達を 守るために することを みんなで 10個決めました。

1.まず、災害が 起きた時に 死なないように 考えてください。
  小さな 子どもにも 落ちてきたり 倒れてきたりしたもので
  頭を 怪我しないように、家の 中に 
  「安全地帯(何も 落ちてこない、倒れてこない場所)を 作ってください。

2.大きくて 重い 家具が 倒れないように 壁などに 止めてください。
  ママが 台所に いる時に 地震が 起きてしまったら、
  子ども達が 「ママ~」と 台所に 来るかもしれません。
  冷蔵庫や 電子レンジなどは、とても 重いです。
  倒れたり 落ちたりしないように してください。

3.自分の 家から 近い 避難所(逃げるところ)を 子どもと 一緒に 覚えてください。
  行き方も 子どもと 一緒に 覚えてください。
  地震が 起きた時、自分の 家が 壊れていなければ 避難所には 行かないで
  自分の 家にいますが、助けてもらうためには 避難所に 連絡しなければ
  いけません。そのためにも 避難所が どこにあるのか、どうやって行くのかを 
  知って おいてください。

4.自分の 家の 近くで 5階より 高い 建物が あるか 調べてください。
  津波(大きな 波)が 来たら、5階よりも 高い 建物に 逃げなければいけません。

5.電気が なくても 正しい 情報(ニュースや どうしたらよいかわかるための話)が
  わかるように してください。(テレビは 見ることが できなくなります。)

6.大切な 人の 電話番号は 必ず 紙に 書いておいてください。
  携帯電話の 電池が 無くなった時、電話番号が 思い出せないと 困ります。
  子ども達には、ママの 電話番号を 覚えてもらってください。

7.子どもが 使える トイレを 準備しておいてください。
  動物用の トイレシートや 砂を 用意すると 水が なくても 使えます。

8.小さい 子どもは がまんすることが できません。
  子どもが 好きな 食べ物や 飲み物を いつも 多めに 買って
  家に 集めておいてください。
  期限切れ(食べ物や 飲み物を その日までに 食べたり 飲んだり 
  してくださいと 書いてある日を 超える事)に なる前に
  子ども達に 食べたり 飲んだりしてもらって、味に 慣れてもらってください。
  そして、また 買って 足しておいてください。

9.非常持ち出し袋(避難所に 行かなくてはいけない時に 持っていく袋)は
  10㎏より 重くならないように してください。
  それより 重いと、子どもと 一緒に 逃げることが 難しくなります。
  子どもが だんだん 大きくなると、必要な ものが 変わってきます。
  半年に 1回は 何を入れるか 考え直してください。
  水が 足りなくなって 手を 洗うことが 難しくなります。
  子どもは 手が 汚く なりやすいです。
  除菌シート(アルコールが 入っている ウェットティッシュ)が あると
  便利です。

10.自分(ママ)が 慌ててしまうと、子ども達も 驚いてしまいます。
  自分が 落ち着くことができる 言葉を 決めておいてください。
  自分が 慌てそうになった時に その言葉を 言って、落ち着いてから
  子どもや 家族を 守ってください。

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今回は 以上です。
まだ、沢山 学びました。
では、また。


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2017-07-22

県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山(1)

県下広域 防災コーディネーター交流会 in 犬山(1)

今日は 犬山市 丸山学供というところで 勉強してきました。

とても あたたかい 素敵な 方たちと 沢山 出会うことが できました。
そして、私にも プレゼンテーションする 時間を くださいました。
この場を お借りして、御礼申し上げます。

まず、11時30分から お食事を いただきました。
お弁当を いただいたのですが、とても 美味しかったです。

やさしい 味の 煮物や お吸い物と あっさりしたお肉
やわらかめの 雑穀ごはんでした。
雑穀ごはんって 硬いことが 多いですが、
やわらかめに 炊くと、甘さが 出て とても 美味しかったです。

お弁当を 出してくださったり、
お吸い物を 配ってくださったりするかたが、皆さん 男性でした。

お弁当箱を 片づけてから 気が付きました。
お弁当を となりの お部屋で 作ってくださっていたのでした。

大きな 鍋や ざるが 沢山あって
「もしかして 作ってくださったのですか?仕出しではなくて?」と
伺うと、そこに いる 男性たちが 誇らしげに 
「私たちが 作ったんですよ」と こちらに 微笑んでくださって、
とても 素敵な 人々の つながりを 感じました。
エネルギーを いただきました。
ありがとうございました。

さて、犬山には 犬山DVCという グループが あります。

8年前に 始めたそうですが、今 70人ぐらいの 方が 
地域の 防災(災害が 起きた時に、少しでも 
危なくないように する工夫や 災害が 起きた後に
どうやって みんなで 力を あわせて もとの 生活に
もどしていくかを 考える事)に ついて いろいろ 
頑張っていることが わかりました。

DVCというのは、 Disaster Volunteer Coordinatorの
頭文字で 災害が 起きた時に 住んでいる人たちが 
助けてほしいと 思っていることを 調べて、そこに
丁度良い ボランティアに 行ってもらえるようにする
係の 人たちです。


<半田災害支援ボランティア・コーディネーター>

今まであった 災害の時に、
ボランティアの 人は 沢山集まったのに、
住んでいる人たちや 逃げて来た人たちは
ボランティアに 頼んでいいと わからずに
ボランティアの 人たちが 何をしていいのか
わからなくて 困ったり、逆に 頼むことが 多すぎて
ボランティアが 足らなくて 困ったりということが
あったそうです。

それを 丁度良いように した 工夫を 
お話して くださいました。


<名古屋経済大学 国際交流室>

名古屋経済大学は 犬山に あります。

留学生が 愛知県の 中で 一番多い 大学です。
大学生の 約20%が 留学生です。
留学生の ために いろいろ 考えてあるので、
日本語学校の 先生方が 進学を 薦める 大学で 一番に なりました。

留学生は 沢山の 国から 来ています。
ムスリムの 留学生の ためにも いろいろ 考えています。

留学生が ボランティアとして 頑張ることが できると 考えられることは
次の通りです。
1.外国語への 通訳・翻訳
  (日本語を 話すことが できるので、自分の 国の 
   言葉に 言い換えることが できます)
2.外国人 観光客の 避難誘導
  (旅行で 来た 外国人が 逃げるのを 助けることが できます)
3.若手ボランティア
  (若いので 力が 必要な 仕事も できます)
4.情報送受信
  (コンピューターが 使えます)
6.SNSでの情報発信
  (facebookや twitterなどで 正しい事を 伝えることが できます。
   間違った事を 信じてしまわないように 伝えることができます)

留学生は 自分の 国で 日本と 同じような 災害に あったことが ないことが 多いです。
避難訓練を したことが 無い人も います。
留学生は 子育て中の人も 多いです。
日本語の ニュースよりも 自分の 国の ニュースを 見て
少し 違うことを 思いこんでしまって、間違ったことを 友達に 伝えてしまうことがあります。

そのために「やさしい日本語」で 伝えることが 大切です。

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学びが とても 多かったので、続きは また。


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